「(自作)自作サビキ仕掛けを作る キーワード」の記事でサビキ仕掛けの素材を調べるためのキーワードを個人的に整理しています。
海釣りで使うサビキ仕掛けを作るにあたって、以前から疑問に思っていたことがあります。
それは、
「なぜ、サビキの色に茶系の色がないのか?」
という疑問です。
河川や湖沼で使う毛針は茶系の色を使ったものが多くあります。
鳥の羽から熊の毛、鹿の毛などの動物の毛を使うことが多いので、茶系の色は豊富です。
でも、海釣りの毛針=サビキには茶系がないようです。
あるのはピンク、黄色、緑、白などです。
ボート屋さんで最近、ワカメをいただいたのですが、ワカメはお湯に入れると鮮やかな緑に変わるのですが、元々の色は茶色です。
そのワカメを食べている時に小さい虫が付いているのを見つけました。
色は茶色でした。お湯に入れたので緑の虫が茶色に変色した可能性もありますが、そうでないかもしれません。
私的には、元の色は茶色だったのでは?と思っています。
もし虫の色が茶色であるなら、茶色のサビキも試してみる価値があるかもしれません。
・・・
茶系統の素材は手元に豊富にあり、既に渓流用に巻いた毛針も相当数あります。
水温が下がり食いが悪くなってから、緑のサビキは効果的だったのですが、もしかすると茶色も効果があるかもしれません。
次回の釣りに間に合うかわかりませんが、ちょっと試してみたいと思っています。
2013-03-20
2013-03-19
キモイ竿受け
クーラーボックスの横に吸盤でくっつけて使う竿受け、ボート釣りで使ってみたらばっちりでした。
針金部分が曲がり過ぎることと、掃除が面倒なこと、仕掛けが絡まる可能性もあるということで、「おゆまる」で包んでみました。
微妙な色で特に上のものは太くて、太めの緑のアナゴみたいで、気持ち悪いです。
竿受けの針金は、下側を見るとわかるように、以前に作成した部分の上からさらに、螺旋状に二重にした針金を巻き付けました。
こうすることで、簡単に折れ曲がらないようになりました。
上の竿受けは、針金を巻きすぎて、さらにおゆまるを巻き付けるのに慣れていなくて、太くなってしまいました。
下側は、おゆまるが足りなくなってしまったので作りかけですが、上よりは仕上がりは割とよい方です。
(どちらも色が残念ですが)
「おゆまる」は、以前の記事のバイスに付けたものを剥がして使っています。
バイスで竿受けを固定する方式は、取り付け、取り外しが面倒なため、海上で急に風が吹いた時に避難する慌ただしい時に足手まといになりそうなのです。
何度も使うものは、とにかく取り付けや取り外しに時間がかかると、次第に使わなくなってしまいます。
2ヶ月以上かけて、作成したアンカーローラーも取り付け、取り外しに時間がかかり、サイズも大きいので、使う機会が減ってしまいました。
・・・
おゆまるを巻き付けた結果は、良好でした。
おゆまるを針金に巻き付けてもガチガチに固まらないので、角度を変えることができます。
巻き付け方が浅いとひび割れがおきますが、おゆまるを厚めに巻くことで回避しています。
狭いボートの中で、竿を置いてオールを漕いで、機動的に動き回る釣り、そんなスタイルを目指しているのですが、アンカーローラーの改良をすれば、実現できるかもしれません。
針金部分が曲がり過ぎることと、掃除が面倒なこと、仕掛けが絡まる可能性もあるということで、「おゆまる」で包んでみました。
微妙な色で特に上のものは太くて、太めの緑のアナゴみたいで、気持ち悪いです。
竿受けの針金は、下側を見るとわかるように、以前に作成した部分の上からさらに、螺旋状に二重にした針金を巻き付けました。
こうすることで、簡単に折れ曲がらないようになりました。
上の竿受けは、針金を巻きすぎて、さらにおゆまるを巻き付けるのに慣れていなくて、太くなってしまいました。
下側は、おゆまるが足りなくなってしまったので作りかけですが、上よりは仕上がりは割とよい方です。
(どちらも色が残念ですが)
「おゆまる」は、以前の記事のバイスに付けたものを剥がして使っています。
バイスで竿受けを固定する方式は、取り付け、取り外しが面倒なため、海上で急に風が吹いた時に避難する慌ただしい時に足手まといになりそうなのです。
何度も使うものは、とにかく取り付けや取り外しに時間がかかると、次第に使わなくなってしまいます。
2ヶ月以上かけて、作成したアンカーローラーも取り付け、取り外しに時間がかかり、サイズも大きいので、使う機会が減ってしまいました。
・・・
おゆまるを巻き付けた結果は、良好でした。
おゆまるを針金に巻き付けてもガチガチに固まらないので、角度を変えることができます。
巻き付け方が浅いとひび割れがおきますが、おゆまるを厚めに巻くことで回避しています。
狭いボートの中で、竿を置いてオールを漕いで、機動的に動き回る釣り、そんなスタイルを目指しているのですが、アンカーローラーの改良をすれば、実現できるかもしれません。
ラベル:
竿受け・竿置きの自作
2013-03-17
おゆまるを使う時のコツとか注意点など
おゆまるを使っていて、気がついたことを少し整理してみます。
(1)大きな塊にして、保管すると後から使う時にお湯で柔らかくするのが面倒
小さくちぎって保管するのがよいようです。
大きいと柔らかくするのに時間がかかります。
(2)形状によって使い分ける
棒状のものを作る時は、うどんのように紐状にして巻き付けて、後から手で握るようにして、形を整えるとうまく加工できます。
また、棒(針金など)への密着度も高まりますので、強度も上がるようです。
(3)熱々のおゆまるは「手のひら」を使う
時間を短縮するために熱湯を使う時がありますが、なかなか冷えず加工するタイミングが難しいです。
指先より手のひらの方が皮が厚いので、最初は手のひらでおゆまるの全体像を整えて、冷えてきたところで指先で細かい修正をするのがよいみたいです。
(4)おゆまるを後から張合わせるのは難しい
一度冷えたおゆまるに、後から継ぎ足すのは両方が熱々でないとうまく加工できません。
大きい物を作る場合には、鍋などに入らないことがあるので、一気に形を作り上げるか、小さい塊を鍋に投入して、次から次への前の加工済みのおゆまるが冷えないように、くっつけていくのがよいようです。
(5)おゆまるは100円ショップで売っていない?
通販で購入したおゆまるですが、100円ショップで探すのは断念しました。
近所の2、3店を廻ってみたのですが、いずれも売っていませんでした。
やはり通販が一番かもしれません。
(6)塊を柔らかくするには、少し小さくしていく
大きな塊は、熱々のお湯でも柔らかくするのに時間がかかるので、少しづつちぎって表面積を大きくします。
(7)水分に注意
おゆまるを加工する時に、たとえば、紐状にして何かに巻き付ける場合には、その巻き付け先に水分を吸収するようなものがあるとうまく加工できません。
針金なら問題ありませんが、セロハンテープやガムテープ、ビニールテープなどには、くっつきにくいので、剥がしてから吸着させる方がよいみたいです。
(8)針金であらかじめ形を決めておくと簡単
熱々のおゆまるが冷める前に大きなものを加工するのは、時間との戦いです。
最初に針金で芯となる部分を作っておいて、後から紐状に延ばしたおゆまるを巻き付けると割合簡単です。
このとき、おゆまるを持った側を回転させるとおゆまるが細く伸びてしまうので、針金側を回した方がよいようです。
以上、備忘録。
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