2012-09-14

(自作)アンカーローラーの制作(21)試作バージョン2の完了

アンカーローラーの取り付け部分の改良が終わり、試作バージョン2が完了しました。


後は、ボート釣りで試すばかりです。
今週末は厳しそうですが、早いうちに試したいところです。

次で、試作の完了としたいところです。試作完了なら、即制作完了です。


全体像

非常に見づらくてすいません。
上の角材を回して、ボートに固定します。
下の角材の部分は、長ナットを埋め込んであるので回転します。当然、外すこともできます。
ボートの形状が変わっても、なんとかなるかもしれません。

$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-全体



接続部分

船ベリにはめ込む板の上部には、ウレタンゴムを接着しています。

ウレタンゴムは、弾力があり、なおかつ柔らかいので、締め込むと高さが半分くらいまで小さくなります。

の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-後ろ



��字ボルトと角材をはめ込む長ナットは、スパナで思いっきり締め込んで、回転しないようにしています。


の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-取り付け



U字ボルトと船ベリにはめ込む板

気になるU字ボルトと板との間隔ですが、約2cm(2cmに少し足りないくらい)です。
ちゃんとボートの船べりに挟まるかどうか心配です。

ダメだったら、U字ボルトのサイズを大きいものに変更します。


の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-差し込み



はめ込む板のサイズは、高さ6cm、横4cm、縦3cmです。
黒いウレタンゴムの高さは2cm、縦横のサイズは同じです。


実際に台を固定する場合には、
��1)U字ボルトを外して船ベリに板の部分を挟み込みます。

��2)次に、角材と一体化しているボルトを台の穴に上から通して、U字ボルト上部の長ナットにはめ込みます。

これで、台が固定できるとはずです。


これで本当に制作完了ならいいんですが、私のことですので、何かを忘れていることがあるかもしれません。


アンカーボルトを固定する台、右側のローラーがあるだけで左側は空いています。

そこに竿受けを固定したり、スピード餌付け器?を固定したり、いろいろできそうです。


今回の取り付け方法を使えば、アンカーローラーの台を固定するだけでなく、自作の竿受けなんかを作る場合にも利用できそうな気がします。


角材と一体化したボルト部分の上部は、角材にL字の部分が挟まるように溝を掘り、ボルトを固定するために、上から適当な端材をつかってフタをしています。

フタの部分は普通の木工用ボンドで接着しています。

次回釣行で早く試したいところです。

2012-09-11

(自作)アンカーローラーの制作(20) 取り付け部分の改良2(完成近し?)

今回は概要のみです。

詳細は後日、全体ができてから説明します。


全体像
$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-all



U字ボルトの部分の拡大

$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-hook



L型のアンカーボルトとの接続部分

$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-psrts



L型のアンカーボルトを反対にして、角材と一緒に回転するようにします。

ボルト部分を長ナットで接続して、さらにU字ボルトと接続します。

��字ボルトにはまっているナットで、長ナットがそこで止まり、それ以上中に入っていきません。

最初のバージョンとの違いは、ネジ込みは、木材の中に埋め込んだ長ナットではなく、U字ボルトとの接続部分の長ナットで行う点です。

��字ボルトの先端は、このままでもいけると思いますが、固定を完璧にするために角材を切ったものをボルトにねじ込んで、角材の部分をボートの縁に挟さみます。

ボートの縁に挟み込む板は、少し贅沢ですが、表札によく使われているカツラの木を使う予定です。
かなり堅い木ですので、ジグソーで切断する予定です。

��0年以上前に購入したのですが、道具箱に眠っていた物です。

厚みはちょうど3cmです。ボートの縁は前回の釣行で計測したところ、約4cmの幅でしたので、これで十分の厚みだと思います。

2012-09-10

自作記事のいろいろなどなど

ブログのアクセス解析の結果を見ると検索キーワードで一番多いのが圧倒的に「トリックサビキ」関連です。

トリックサビキ仕掛けは効果的、でも高価でもあるので自作しようとする方が多いようです。

私自身がトリックサビキ仕掛けの自作をしようと思って、検索エンジンで探したことがあって、あまり参考になりそうな記事がなかったので、私が欲しかった情報を整理してみました。

以前にスピード餌付け器に代る餌付け用具を必死で考えたことがあるのですが、まだいいアイデアがありません。ハンディタイプのものがあればと思っていたのですが。


次にアクセスが多いのがアンカーローラー作成関連の記事です。
アンカーローラーを検索すると、自作をされている方はマイボートの方に多いようです。
もしかすると、相当に探されている記事と大きく内容がずれているかもしれません。


アンカーローラーの作成は、現在、取り付け方法の改良中です。おおよその方向性が出たので、来週中にはおそらく記事にできると思います。

取り付け方法の改善点は、バイスでの固定を取りやめて、元のアンカーローラーと角材の方式にして、船縁の隙間に角材を切った物を入れて固定する方式にする方向で既に改良を始めました。



今後の記事は自作記事とボート釣り、たまに本牧の釣りがメインになりそうです。



自作記事は、アンカーローラー以外に、(1)本牧で使う竿受けの作成、(2)サビキ仕掛けの作成記事を予定しています。

いずれも既に実績がありますが、
��1)は前回の釣行で本牧に置き忘れてきたので、もう一度作り直す必要があります。
��2)は、先日の釣行で試した変なサビキの針とシラスベイトに似た?サビキ針を現在、試行錯誤しながら作っているので、それを記事にしたいと思っています。