2013-01-30

(自作)本牧海釣り施設用の竿受けの制作

本牧海釣り施設で使うための竿受けのアイデアスケッチです。

肝心な竿受け部分は省略していますが、一番面倒な竿受けの固定方法を描いてみました。

の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り


スケールはかなり適当です。

基本的な構造は、U字ボルトを2つ利用して丸い柱を挟み、手前の角材の部分を回すことで締め付けの強さを調整します。

角材に鬼目ナットを埋め込んでU字ボルトと接続します。
��鬼目ナットを埋め込まないと角材に開けたネジ穴が何度も使用すると大きくなってしまいます)

上の角材の部分に竿受け本体を取り付けます。
竿受け金具や自作の竿受けでも何でもよいでしょう。

黒い部分はスポンジゴムまたは、ウレタンゴムを角材に接着して、取り付ける時に丸い支柱に押し付けて固定します。
��手前側はU字ボルトで接続しないで間を角材等で凹字を90度回転したような形状にしても良さそうです)


竿受け部分を含めても材料費は1,000円程度で制作できそうです。


アンカーローラーの新しい取り付け方は、これを90度回転させた方式にしようと思ってます。
��長い方の角材は長ナット+両ネジの棒に変更)

2013-01-29

(自作)竿受けに必要な機能って?

次の釣行では竿を1本追加して、4本体制にしようと思っています。

今までは3本でしたが、4本になると狭いボートの中、置き場所が大変です。

自作の竿受けが割と使い易くて、1本は完全に船べりに出しておけるので、もう1本、ボートに置くスペースが生まれました。

それでも4本をいっぺんに面倒を見るのがなかなか大変だろうと思い、1本は完全置き竿でたまに釣れているかどうかを確認する程度にしようと思っていました。

そうすると、置き竿にするための竿受けが合った方がいい、本牧で使っている受け太郎があるのですがちょっと重いので、自作しようと考えていました。

でも、自作するには時間が足りない。何かいいアイデアはないかとしばらく乾いた雑巾をこれでもかと絞っていました。

ふと、竿受けに何を求めているのだろう?そんな疑問が浮かびました。

今やりたいのは、完全置き竿にできること、置き竿にしておく時に困るのは気がつかないうちに竿が落水すること。

そうすると必要最低限の機能としては落水さえしなければいい。

竿は一本の棒ではなくて根元にリールがついている。このリールが引っ掛かってしまえば、落水は防げると。

じゃあ、ロッドは通せるけれどリールは通らない程度の径であれば、リールがストッパーになる。

それなら、これでいけるかも?

の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り


アンカーローラーの取り付け台を固定する棒に「竿受け金具」をねじ込んだだけです。

楽天で検索しても見つけられませんが、ホームセンターに行くとよく似たものがあるかもしれません。

よく考えるとこの金具をもう1つの自作の竿受けの方に取り付けた方がいいかもしれません。

次回の釣行では、この変なものと、久しぶりにアンカーローラーを持って行こうと思っています。

アンカーローラーは、取り付け方法を改善できないかとアンカーローラー本体を船縁のどこに置いたほうが安定するのかを探ってみたいと思っています。