2015-01-30

おゆまる再び

イカフライをなんとか作りたいとぼけーっと、久しぶりに釣り番組を見ていました。

タイラバでタイを釣っていました。

うんちくを聞いてなるほどと思いつつ、タイラバを交換する時にヒントが浮かびました。

どうもイカっぽい動きをさせる?こともある?らしい?

イカを捕食している場合もあるので、タイラバを交換していました。

・・・

タイラバは一度自作をしてみようと材料を集めていたことがあります。

でもスカートの部分はあまり良さげなものがないんです。

風船を使ったり、ゴムチューブを使ったり、ビニールの切れ端を使ったり、100円ショップで売っている柔らかいシート上のクッションのようなものをカットしたり、そんなものが使えそうな気がします。

・・・

イカフライを作る時の頭の部分の透明感のある白色、何かないかと思ったら、おゆまるが使えそうです。

以前に購入したのは色を全部混ぜ込んでしまっているので使えません。

緑色になってしまっています。

それで白のラメの入ったものを探して、ぽちっとして注文。

メルマガ配信のチェックを忘れたので大量にメールが届くはずですが、配信停止をしようと思ったら以前より改悪されていて、配信停止がうまくできないという有様。

・・・

タイラバを作る気持ちは今のところありませんが、イカフライはこれでなんとかなりそうです。

肝心な使い方はタイラバの使い方が参考になりそうです。

やや重めの丸い錘をつけて、そこまで落とす、これはタイラバ風。
底をとったら、リールをゆっくり果てしなく巻き上げては、底に落とすを繰り返す。
忙しい釣りです。


ロングハリスにつけてヒラヒラ海中を漂わせて、たまに誘い上げてみる。
これなら、サビキのロッドの面倒も見れるし、楽チンです。

・・・

頭の部分はよしとして、スカートに対応する部分は、フライのマテリアル(天然:羽類)でなんとかなるのかどうか、どうでしょうか。

ゴムっぽいものとしては、最近自転車のチューブ交換をしたので、それをカットして色を塗るという方法も。

チューブは黒色なので、そのままで食ってこない可能性もあるので、そこでネイルコートで色つけで良さそうです。

チューブでなくても何かヒラヒラする眺めのもの、プレゼントのリボンとかそんなものでもいいかもしれません。

釣れるかどうかはともかく、作る前の妄想が楽しいです。

モノチューブを使ったサビキフライ

先日購入したモノチューブを使ってサビキフライを巻いてみました。

針のチモト部分にモノチューブが取り付けてあります。

取り付け方は、スレッドでの固定に一度失敗したので、マニュキュア(以前に紹介したもの)で固定しています。



下が拡大したもの。

少しブルーの色が見えますが、これはマニュキュアを塗ったためです。
かなりの量を塗って乾かしています。

・・・

針は普通に釣具屋さんで入手できる流線11号を使っています。

詳細は忘れてしまいましたが、ストリーマー風に羽を巻いた後に緑スキンを巻きつけ、その後でモノチューブを付けています。

使ったマテリアルは、黄色っぽいのがエルクヘアー、白い羽は左右から挟み込むように取り付けています(名称忘れました)。

・・・

今回はモノチューブの固定に失敗したのでネイルコードをたくさん塗りたくって固定しました。

乾かし方はサビキフライを磁石にくっ付けて、磁石ごと棚に放置しました。

磁石は、片面の細長い磁石(以前トイレットペーパーのおまけて付いていたもの:20cmくらい)に、片面がシート状の磁石になっているものを瞬間接着剤で貼り付けて、両面を磁石にしたものを使っています。

・・・

もっと意図的にビローンと広げたらイカ風になるのかもしれません。
イカフライ用にちょっと違ったような気がしますが、今度は緑スキンにモノチューブをつけてみようかと思っています。

イカフライのマテリアルを探さなきゃ。

2015-01-29

マイラーチューブとモノチューブの扱い

海で使うサビキフライを作っていますが、なかなか難しいです。

最初はエビフライを作りました。

エビフライの難しいところは、足をどのように出すか、いろいろと工夫をしましたが、今のところボディにハックルを巻くか、ボディ材を巻いて後からニードルで書き出すのが良さそうです。

ハックルを巻いた後に、スキンのヒラヒラやハゲ皮をつける場合には、毛をカットすればなんとかなります。

ボディ材を巻く方法は、一番簡単でオススメです。
うまく巻けば足っぽくなりますが、スレッドにボディ材を巻くのを上手にしないと失敗してしまいます。
(私は何度も失敗して太ったフライを作ってしまいました)

・・・

エビフライを作りながら、今はイカフライにも挑戦をしています。

ツルツルした光沢のある素材が必要なので、タイトルにあるチューブを購入しましたが、モノチューブもマイラーチューブも扱いが面倒です。

気が付いた点は少し。

(1)どちらも網状にラインを巻いてあるものなので、ほどけることがある。

(2)ほどけたら最後、バラバラになってしまう。

(3)バラバラになったもので何かを作れそうだが、もったいない。

(4)スレッドで固定する場合、チューブを長めにカットした方が良さそう。

(5)スレッドでチューブを固定するのは慣れないと大変。

特に、バラバラになってしまうことが多いので、扱いに注意です。
貧乏くさく(私です)短くカットして使うとスレッドでの固定に失敗してバラバラになって、大変なことになります。

肝心などうやったら綺麗に巻けるのかは、残念ながら試した回数が少ないので長めにカットすることしか思い浮かびません。

・・・

もう1つ同時並行的にやっていることは、緑スキンの改良です。

ずいぶん前からやっていますが、今は、こんなことをやっています。

(1)針をでっかくしている

(2)スキンを巻く前にボディ材を下巻きして透けて見えるようにしている

(1)は、糸付きの針の在庫がいっぱいあるのでそれを活用しようとしています。
ふだんはチヌ針の1−3号くらいでサビキフライを巻いていますが、チンタメバル10号という針を使って巻いてみました。

この針は丸セイゴの13号、流線ケン付きの12号とほぼ同じサイズです。
(流線の方が軸がやや長めですが)

昨年は緑スキンのヒラヒラをとって実験したら、実験中であることも忘れて釣果が上がらず、落ち込んだ時期があったのですが、ヒラヒラを復活させたらチヌ3 号でも問題ないことがわかりました。

今年は、このでっかい針でもアジなどが釣れるはずと懲りずに実験をしてみるつもりです。

ヒラヒラの部分は針のサイズに合わせて大きくし、ボディを巻いた後にスキンを巻いたのでボリューム満点です。

視認性はいいけど大きすぎて食ってこない、そんなことはないはずだという妄想ですが、どうなるでしょうか?

・・・

(2)は、もうすでに上に書いてしまいましたが、針が大きいのでそれに合わせてスキンをたくさん巻く必要がありますが、すでに小さくスキンをカットしてしまっているので、巻くのが面倒です。

それなら、ボディを巻いてしまえばいい。

ならば、ボディ材の色を変えて透ける(若干ですが)ようにして、さらに針先側のボディ部分をニードルで書き出して足のように見せるようにしています。

・・・

昨年は針のサイズを大きくしてヒラヒラをカットするということを同時にやったら、アジが全く釣れなくなってしまいました。

今回もそれと同じように2つのパラメータを同時に変化させてしまっていますが、昨年と違ってこれなら両方ともプラス方向の影響を与えるとおもいます(たぶん)。

・・・

なんとかエビフライもイカフライも完成度を上げて、アジ以外の大きいものを釣りたいところですが、エビはともかくイカフライは似せることができず、魚ぽくなりそうなのでした。

2015-01-25

マイラーチューブとモノチューブが届きました

モノチューブとマイラーチューブが先週の初めに届きました。

こんなものです。


まだ使う予定はありませんが、先端を少しカットしてみました。


マイラーチューブはこんなものです。

モノチューブと比較してみるとずいぶん太いです。

モノチューブはなんとか使えそうですが、マイラーチューブは手強そうです。

ググってみるとルアーやジグに貼ったりしている方もいます。

発泡剤を魚状にカットしてその上から被せてミノーを作ったり、いろいろ使えるみたいです。

それでも困るのはこの太さ、モノチューブはサビキフライ(イカフライ)を作るのにちょうどいいサイズですが、マイラーチューブはこの太さをどうやってイカすのか頭を悩ましそうです。

いっそのこと針を大きくしてミノー風にしてしまうかと考えています。
全長をイワシ程度の大きさにして、目玉をつければなんとかなりそうな感じです。

実は糸付き針の針のサイズ大きめがかなり余っているので、これを利用すればちょうど良さそうです。