2012-06-24

(自作)尻手ロープの自作

$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-(尻手ロープ)全景

写真は、自作の尻手ロープです。


ロッドのお尻のネジを外して接続します。
拡大するとこんなふうになっています。

$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-(尻手ロープ)接続部

見てわかるように、携帯のストラップを使っています。
ストラップの紐(松葉紐といいます)をお尻のネジにかませて、締め付けて固定します。



$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-(尻手ロープ)松葉紐

透明なロープ(バンジーロープあるいは、カールコードというそうです)と松葉紐がくっついた物が、100円ショップで売っています。
1本だと短いため、私は2本を瞬間接着剤でくっつけて長くしています。

カラビナも100円ショップで売っているものです。
(カラビナ付きの携帯ストラップとして売っています)

100円ショップで売られている状態そのままでは弱いため、結合部分の面積を増やすように、コイル状の部分を一部、接着しています。瞬間接着剤は、100円ショップのものは、あまりよいものでないため、アロンアルファを使うとよいと思います。

問題は、強度ですが、幸いにも?まだ、大物が釣れていないためテストできていませんが、接続部分に力を入れて引っ張っても切れなかったので、おそらく大丈夫だと思います。


手漕ぎボートで使う場合は、下のすのこに自転車のゴム紐を引っ掛けておいて、そこにカラビナで接続します。
本牧海釣り公園の場合、沖桟橋の下の金網に同じようにゴム紐を取り付けて、そこに引っ掛けたり、下の竿受けに引っ掛けて使います。

★第一精工★35%引【スーパーパイプ 受太郎】 3360


次は、もう1つのバージョンです。

$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-(尻手ロープ)電話コードバージョン

コイル状の紐(カールコード)は、電話の受話器と電話機をつなぐコードを使っています。
このためにわざわざ購入したものではなく、受話器のコードを2回、過去に買い替えたのでそれをカットして、利用しています。

こちらは、遠めにみるとよいのですが紐の部分が古くて、太いのであまりかっこよくありません。
最近の電話コードはもう少し細めで光沢もあるので、そちらを利用するとよいかもしれません。

ちょい投げをする場合は、ロープをカラビナ部分を一緒に持って竿を振りますので、少し違和感があります。
どうしても気になる場合は、松葉紐とバンジーロープはスナップで着脱可能なため、外してからちょい投げをすればよいです。

制作費は200円です。(アロンアルファを除く)

補足
  結合部分が弱かったため尻手ロープの補強をしました。

0 件のコメント: