ハリスの結び方の補足です。
「自作 トリックサビキ」で検索すると、下のような結び方が出てきます。
最大で1つのハリスに2つの結束部分があるため、弱くなりますが、面白い結束の方法だと思います。
ハリスの長さ調整に難があるように思います。
他の方法としては、モトスに針を直結してしまうというやり方です。鮎の友釣りに使う掛け針も同じように結んでいたと思います。
直結方式の欠点は針掛りが悪いことと、アジのように口の弱い魚のばらしが多くなることです。
トリックサビキを使う時期
水温が高い場合は魚の活性も高く食いもいいので、トリックサビキでなくても普通のサビキ仕掛けでも同じように釣れます。
��1月ぐらいからは水温が低いため魚の活性が悪くなって、食いが悪くなります。
コマセに魚が集まってもサビキに食いつかない、そういう場合にはトリックサビキは効果的です。
水温が低い季節の活性の低い魚を確実に釣り上げる、そういうときにトリックサビキは効果的です。
逆に、水温が高くてサビキ仕掛けで簡単に釣ることが出来る季節であれば、トリックサビキを使うとかえって手返しが悪くなり、釣果は普通のサビキに負けてしまうことが多いようです。
関連記事
(自作)トリックサビキの作り方(1)
(自作)トリックサビキの作り方(2)
(自作)トリックサビキの作り方(3)
(自作)トリックサビキの作り方(4)
(自作)トリックサビキの作り方(5) 針の組み合わせ例
(自作)トリックサビキの自作 (6) エダスの結び方
0 件のコメント:
コメントを投稿