エギ用羽根なるものを購入しました。
エギは持っていますが、購入した当時はエギという名前さえ知りませんでした。
「変なルアー」
そう思って使ってみようと購入したのですが、一度も使った事がありません。
しかも海外の釣具屋さんでした。
今回もエギ用の羽根を購入しようと思ったわけではなく、安く手に入るマテリアルがないかと探していたら偶然見つけたものです。
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「エギ用」と楽天などで検索してみると、面白いものが出てきます。
個人的には、「アイボールシート」なるものに興味津々です。
たぶん、近いうちに購入すると思います。
サビキに目玉を付けてみたらどうかと思っていますが、それで釣果が上がるとか、そんな期待をしているわけでは決してありません。
ただ、やってみたい、付けたらどうだろう?、そんな他愛のない興味だけしかありません。
でも釣れたら嬉しいんですが。
アイボールシートは、そのままサビキ針に付けるのは難しいかもしれません。
最初にビニール片かなにかくっつくものに貼っておいて、それを針に巻き付ける感じになりそうです。
ハゲ皮に貼るということが一番の近道のような気がしますが、透明ビニールに貼付けて緑スキンを巻いた後に上から巻き付けるか、ビニールチューブに貼って取り付けるのが良さそうです。
(後者がベストのような選択の気がします)
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羽根は緑色と黄色の組み合わせを購入しましたが、他の色の組み合わせもありました。
緑色に染めた羽根は珍しくて、フライのお店でもそんなに種類は多くありません。
どちらかというとマイナーな類いです。
どこかで鳥の羽根は捕食動物のものなので、魚にとっては天敵で使わない方がいいというのを読んだことがありますが、あまり意味がないように思います。
フライでは鳥どころか熊でも鹿でもフェレットでも何でも使います。
さて、この羽根をどう使うかというとフラッシャーと同じように、そのまま取り付けてもよい感じですが、軸周りに毛を立てるように直角に巻き付けてみようと思っています。
フライタイイングではこういう感じで羽根を巻く事が多くあります。
見た目はモジャモジャ系の、掃除に使う長い棒に毛を巻いたような埃を取るものに似ています。
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わざわざブログで紹介したのは、値段が驚きだったからです。
これ、たったの116円です。
緑も黄色の羽根もそれぞれ10枚程度入っていて、おまけに黄緑色のビーズも10個ついています。
超お買い得です。
送料もメール便で100円程度、合計で200円ちょっとです。
ちょっとありえない安さです。
イカ釣りをしたことはありませんが、人気がある釣りなのでエギを改良したり、修復したりする人が多いからこの値段で売っても儲かるのかもしれません。
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一緒に購入したのは、
です。
管付きチヌ針です。
「管付き」というのは針のチモト(ラインを卷く部分)にアイがあるものです。
「アイ」というのは穴が空いているという意味です。
検索するときには、「カン付き」、「管付き」、「環付き」で検索するとよいです。
いつも一番目と三番目で検索していましたが、最近は「管付き」の方が一般的のようで、このキーワードの方が多くの商品がヒットします。
ふつうの針よりは少し値段が高めですが、簡単に再利用でき、金色の針より錆びにくく丈夫なので、お得だと思います。
針は銀色、金色、黒とありますが、最近、緑色の針があるのを発見しました。
もちろんピンク色もあります。
緑の針も近いうちに購入予定です。
そのうち、ホログラム模様?なる針が出てくるかもしれません。
(たぶん、ないでしょう)
そういえば、ホログラムシート(シールになっているもの)は100円ショップで売っています。
これをサビキの針に巻き付けたら、大型のサバが食ってきました。
ピカピカ光るものが好きなのかもしれません。
針だけでなく錘にも巻き付けて使っていたこともあります。
錘を食ってきても困りますが、錘も色が豊富で調べてみると面白いです。
ホログラムシートが余りまくっているので、クーラーボックスにでも貼ってみようかと思いますが、目立ちまくるので、これは勘弁です。