今年も変なものを作りましたが、実用的といえるものは天秤くらいです。
来年は、トリックサビキの新作とテスト、サビキフライに重点を置こうと思っています。
もちろん、天秤が足りなくなったら天秤も自作します。
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トリックサビキの新作
2本針をビーズと接着剤で固定したトリックサビキはハリスを結んで仕掛けの状態になったので、いつでもテストができる状態です。
来年早々に海釣り公園でテスト予定です。
新作のトリックサビキはハゲ皮やスキンを巻いたものを作成予定です。
針の結合方法はビーズを使わないでフライタイイングのスレッドで固定して、さらに接着剤で固める方法にしようと思っています。
さらにその上からハゲ皮やスキンを巻いて空針でも釣れる状態にします。
来年早めにこのトリック針も作成して、テストをする予定です。
サビキフライの新作
トリックサビキはどちらかというと海釣りの小物用、サビキフライは少し大きめの魚を狙うためのものです。
ターゲットはアジ、鯖、イナダ、カサゴ、メバルなどですが、鯖はなんでも食ってくるので、あまりテストになりません。
まずは、アジが釣れるパターンを特定したいところ。
カサゴは誘いかた次第ですが良型に食わせるサビキフライを作るのは難しそうです。
メバルはおそらくアジとほぼ同じパターンで食ってくるはずです。
イナダはアジとは異なるものが必要そうです。
アジも季節によって食性が違いますが、まずはオキアミやコマセの中のアミエビに似せたものを作るのが目標です。
サビキ仕掛けにアミエビをつけることが多いですが、これを省略できてサビキ仕掛けよりも釣果が良いものを作れればしめたものです。
イナダなどの大型の魚は、緑スキンにも食ってくるので、もしかするとアジのパターンでもいけるかもしれませんが、こちらはイワシやオキアミ、イカに似せたもので狙ってみたいと思っています。
少しハードルが高く感じますが、まずはアジが釣れるサビキフライのパターンを特定したいです。
少しもったいない気がしますが、渓流のドライフライ(水面に浮かべるもの)を海中に沈めて使ってみるのも面白いかもしれません。
渓流用のフライフックが余りまくっているので、それを使ってみるとか、いろいろと今年やっていないことをやってみようと思っています。
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2014年の投稿はこれが最後になります。
良いお年をお迎えください。