ボート釣りに行って、変な竿受けのテストをしてきました。
これの左側の方がよかったです。
右側は何度も作り直した物なので、よれよれで、すぐに変形してしまいます。
左側は、変形も少なく良好でした。
通常の堤防などの釣りではクーラーボックスに竿受けがあっても使いにくいと思いますが、ボート釣りでは船尾にクーラーを積むのでちょうどよい感じになります。
使った感想としては、もう少し高さがあっても良かったかもです。
この竿受けがなぜ使い心地がよいというかとボート釣りの場合、ポイント移動時にロッドを3本出していると、置き場所に困るので、上下に置けば仕掛け同士が絡むことがなくなるためです。
若干曲がるところが残念ですが、もう1つ吸盤を下につけて下から支えるようにすれば、問題なさそうです。
あるいは、針金の部分をおゆまるで固めてしまうというのもありだと思います。
いずれにしてもまだ改良の余地がありますが、ボート釣りの竿同士の仕掛けの絡み合いを防ぐには十分役割を果たしてくれました。
吸盤は100円ショップで購入したものでしたが、釣行中に外れることはありませんでした。
変形しにくいように、外側に針金を渡して強度アップをしてみようと思っています。
針金が見えないようにおゆまるを使ってみるかもしれません。
2013-03-16
2013-03-14
おゆまるで作るサビキ
「おゆまる」でサビキを作ってみました。
小さな木材の切れ端(端材)を2つ用意して、柔らかくなったおゆまるを挟み込んで体重を思いっきりかけて、ぺったんこにします。
木材がなければ陶器の板状のものか、金属でもいいと思います。
※プラスティックやABS樹脂ではおゆまるがくっついてしまい、剥がれなくなるので要注意です。
一度ではぺらぺらにするのが難しいので、何度かお湯につけて挟み込んで延ばす工程を繰り返します。
薄くなると丸まり易くなり、おゆまる同士がくっついてしまうので、焼き鳥の竹串やピンセット(金属製)を使うとお湯から取り出し易いです。
また、薄くなってくると端材から剥がす時に切れやすくなるので、最後の方は、丸い棒のようなものでクッキーを作る時のように延ばした方がよいようです。
できたのがこれです。
薄さは正確にはわかりませんが、カレンダーに使われている紙程度の厚さになりました。
これをサビキ皮の形状にカットして針につけるだけでもよさそうです。
指先でつまんで振ってみると、いい感じでブラブラします。
これだけ柔軟性があれば、波間に漂い自然な動きをしてくれそうです。
このくらい薄くなるとくっつきやすいのでピンセットとか、竹の串を使うとお湯から取り出しやすいです。
熱々のおゆまるを取り出してクルクル丸めたり、指で押し当てて形を変えたのが下の写真です。
下の矩形の2枚はシート上にものから、はさみでカットしただけのものです。
その他ははさみでカットした後、お湯につけて柔らかくして、加工したものです。
一度シート上にするとはさみでも簡単に切れるので、一度に使う分量を均一にし易くすることができます。
柔らかくて水の中でヒラヒラと泳ぎそうですし、サビキ針を作る時のように針に巻き付ける手間もなく、針に刺すだけで使えます。
ソフトルアーのような堅さで爪で押すと切れてしまいますが、破損した場合に備えて大量に作っても大した手間ではありません。
ソフトルアーと比べると少し固めな感じですが、魚が食い付いても違和感を感じるような堅さではなさそうです。
また、おゆまるは生分解性プラスティックなので環境にも優しいので安心して使えそうです。
なかなかホームセンターに行って探す時間が取れないのですが、スプレー式のシリコンゴムがあれば(たぶんありそう、充填材?)、それを板に吹き付けて乾かして作れるかもしれません。
「おゆまる」の場合には、シリコンよりも少し固めですが、何度も繰り返して柔らかくして加工できるので、一番お手軽のような気がします。
緑色のサビキが効果があるので、この変なものもいけるように気がしています。
実は、もう1つ作りたいものがあります。
なんとなくイメージはできているのですが、トリックサビキ関連の道具を1つ作る予定です。
トリックサビキは針にアミエビをいかに効率よく掛けるのか、これがポイントだと思うのですが、おゆまるを使えばそのための道具を作れそうです。
作り方
おゆまるを極少量(親指の爪くらいのサイズ)、お湯で柔らかくしてシート状にします。小さな木材の切れ端(端材)を2つ用意して、柔らかくなったおゆまるを挟み込んで体重を思いっきりかけて、ぺったんこにします。
木材がなければ陶器の板状のものか、金属でもいいと思います。
※プラスティックやABS樹脂ではおゆまるがくっついてしまい、剥がれなくなるので要注意です。
一度ではぺらぺらにするのが難しいので、何度かお湯につけて挟み込んで延ばす工程を繰り返します。
薄くなると丸まり易くなり、おゆまる同士がくっついてしまうので、焼き鳥の竹串やピンセット(金属製)を使うとお湯から取り出し易いです。
また、薄くなってくると端材から剥がす時に切れやすくなるので、最後の方は、丸い棒のようなものでクッキーを作る時のように延ばした方がよいようです。
できたのがこれです。
薄さは正確にはわかりませんが、カレンダーに使われている紙程度の厚さになりました。
これをサビキ皮の形状にカットして針につけるだけでもよさそうです。
指先でつまんで振ってみると、いい感じでブラブラします。
これだけ柔軟性があれば、波間に漂い自然な動きをしてくれそうです。
さらに加工
シート状になった「おゆまる」をはさみでカットして、お湯につけ、さらに柔らかくします。このくらい薄くなるとくっつきやすいのでピンセットとか、竹の串を使うとお湯から取り出しやすいです。
熱々のおゆまるを取り出してクルクル丸めたり、指で押し当てて形を変えたのが下の写真です。
下の矩形の2枚はシート上にものから、はさみでカットしただけのものです。
その他ははさみでカットした後、お湯につけて柔らかくして、加工したものです。
一度シート上にするとはさみでも簡単に切れるので、一度に使う分量を均一にし易くすることができます。
結果は?
なかなか良好のようです。柔らかくて水の中でヒラヒラと泳ぎそうですし、サビキ針を作る時のように針に巻き付ける手間もなく、針に刺すだけで使えます。
ソフトルアーのような堅さで爪で押すと切れてしまいますが、破損した場合に備えて大量に作っても大した手間ではありません。
ソフトルアーと比べると少し固めな感じですが、魚が食い付いても違和感を感じるような堅さではなさそうです。
また、おゆまるは生分解性プラスティックなので環境にも優しいので安心して使えそうです。
他のアイデア
シート状のものを作るものとしてはシリコンゴムが本当は一番よいかもしれません。なかなかホームセンターに行って探す時間が取れないのですが、スプレー式のシリコンゴムがあれば(たぶんありそう、充填材?)、それを板に吹き付けて乾かして作れるかもしれません。
「おゆまる」の場合には、シリコンよりも少し固めですが、何度も繰り返して柔らかくして加工できるので、一番お手軽のような気がします。
おゆまるで作る物
サビキ皮風のソフトルアーというか、ソフトルアー風のサビキ皮は、今度の釣行で試してみようと思っています。緑色のサビキが効果があるので、この変なものもいけるように気がしています。
実は、もう1つ作りたいものがあります。
なんとなくイメージはできているのですが、トリックサビキ関連の道具を1つ作る予定です。
トリックサビキは針にアミエビをいかに効率よく掛けるのか、これがポイントだと思うのですが、おゆまるを使えばそのための道具を作れそうです。
ラベル:
サビキの作り方
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