私が試したものと、これなら大丈夫と思われる針の組み合わせです。
��保証はできません、すいません)
非常に鋭利で小さな針の組み合わせで危険ですので、自己責任でお願いします。
F1キス6号(大)+ 秋田狐2号(小)の組み合わせ
前の記事で紹介した写真の組み合わせです。
秋田狐の2号は、本当に小さくて細い針ですので、取り扱いに慣れていないと非常に危険です。
実際にトリックサビキの針を結んで試しましたが、小さ過ぎて危険ですのでお勧めしません。
F1キス7号(大)+ キススペシャル5号の組み合わせ
キススペシャルの5号とF1キス6号は、手元にあり、試しに組み合わせてみると針先がほぼ重なるため、F1キスの7号にすれば、問題がないと思われます。大きめの魚を狙う場合は、8号の方が良いかもしれません。
両方ともキス針で細めで鋭利です。この組み合わせであれば、サバがかかっても問題ないと思います。
私が次に作る場合は、この組み合わせにしようと考えています。
トリックサビキの針をバラして作成
トリックサビキの針を自作しようとして、いろいろと針を調べましたが、私が調べた限りでは赤い小さい方の針と全く同じものは見つかりませんでした。
トリックサビキの仕掛けはかなり弱く、簡単に外側の針が曲がったり折れたり、あるいは、2本の針がバラバラの方向を向いてしまうことがあります。
そういう場合は、私は、赤い小さい針を使って、上記のF1キスの6号と組み合わせて、トリックサビキの針を結んでいます。
ハリスの太さ
ウミタナゴ、イワシ、小さめのアジを狙うのであれば、ハリスは1号で十分です。サバを狙いたい場合は、3号以上がおすすめですが、2本の針を3号のラインで結ぶのは難しいかもしれません。
針の結び方は、内掛け結び、外側結びのどちらでも難易度は変わらないと思います。
コツは、最後にラインを締める時に一気に締めるのではなく、ゆっくり、少しずつ締めることです。
また、針がちゃんと結ばれているかをチェックするために、針を段ボールなどに掛けてみて、強く引っ張っても抜けないかをチェックした方がよいと思います。
特に外掛け結びは抜け易いため、ちゃんと強度を確認しないと魚が掛かった時に針だけ抜けることがあります。
枝針の結び方
絵を描いて説明をしようとしましたが、稚拙な絵ではかえってわかりにくいので、私の結び方とほぼ同じ結び方が掲載されているページが見つかりましたので、紹介します。
リンクの許可をいただいていないため、URLだけを掲載します。
拙者の投げ釣り 投げ釣り勉強のページ
URL :http://www.sessya-no-nageturi.com/study.html
上記ページから、仕掛けの作り方(結び方)をクリックして表示されるウインドウの右下の結び方です。
この結び方は、面倒ですが結ぶ時にハリスの長さを調整できるので、5mmとか3mmとかそういった短いハリスでも結束することができ便利です。
私の結び方は、手順3で作った輪の中にハリスを入れた後で、ハリスの先端(針でない方)を道糸側に2回結んでこぶを作るだけで止めています。
追記
短いエダスを結ぶ方法、オリジナルな方法を以下に追記しました。
かなりわかりにくい説明ですが、何度か練習するとできるようになると思います。
(自作)トリックサビキの自作(6) エダスの結び方
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