2013-08-13

自作仕掛けの整理

私が仕掛けを作る時の整理方法です。

100円ショップで購入したジッパー付きの袋に工程毎に分けて入れています。

針にラインを巻いたハリス、針にスキンなどを巻いたサビキ針、スキンをカットしたもの、市販サビキ仕掛けの一部の残骸(再利用予定)、それぞれの状態のものを別々に袋に入れています。

ラインは、きつく巻かなくても自然な状態で「くるっ」とさせておけば絡まることもありません。





上から3番目がイワシやサバ用のハゲ皮です。
その下がカットしたスキンです。
スキンは若干油っぽいのでカットして袋に入れておけば扱い易くなります。



これはお気に入りのミドリと白のスキンを巻いた状態のものです。
よく見ると黄色っぽい色がついていますが、これはスキンを巻く時に使っているフライタイイング用のスレッド(糸)です。

以前はラインを巻いた後にスキンを巻いていましたが、最近は最後にライン(ハリス)を付けるようにしています。
巻くスペースが少ないですが、スレッドが滑り止めになってうまくラインを巻けます。



一度にサビキ仕掛けを作ろうとすると、
(1)スキンをカットして
(2)針に巻いて、
(3)針にラインを巻いたものが揃ったら、
(4)サビキ仕掛けにする

この4つの工程を一気にする必要がありますが、短い細切れ時間を有効に活用するために、各工程で作成したものを上のように袋に入れておきます。

透明の袋なので、どの種類の針が幾つあるのか一目瞭然です。

サビキ仕掛けだけでなく、サビキでない胴付き仕掛けや天秤仕掛けのハリスを作った時にも袋に入れておきます。

同じ作業は連続してやった方が効率がよいので、こうして整理しています。

・・・

グリーンサビキはよく見るとサイズが微妙に違います。

針に目一杯巻いたものと、サイズを小さめにしたものなど、いろいろです。

これはある種の実験のようなものです。

「アジの目ってどこまで良いのだろう?」

そんな疑問があります。

彼ら(アジ君たち)は、オキアミからプランクトン、ときにはイソメまで食べますが、彼らの目はどこまで微細なものを見分けられるのだろう?

そんな疑問からサビキ針に少しだけ巻いたもの、少し大きめに巻いたもの、いろいろのパターンを用意してみました。

大きくても小さくても釣れるのか?、スレッドの色による違い、ほつれがある場合はどうなんだろう?
そんなことにも興味があります。