2014-05-28

フライロッドを海で使う(2)

残念ながら、フライロッドを海で使うのは断念しました。

やはり実際にロッドを確認してみるともったいないという気持ちが先にきました。

ほとんど傷のない大切にしてきたロッドということもありますが、グリップキット側の径が大きく、フライロッドと合わないため何らかの加工が必要のようです。

また、ソリッドのロッドではないため、結合の方法が難しく、フライロッド側が結合部分で折れるか、使いものにならなくなりそうです。

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フライロッドは、通常の継ぎ竿より結合部分が長く、細くなっています。

当然、肉厚が薄く、グリップ側との結合を上手くしないと、そこから折れる可能性もありますが、フライロッドと同じように結合させるのは、ロッドを手に取ってみると難しいことがわかりました。

とても素人には手を出せないレベルです。

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そんな訳で、フライロッドを海で使うのは無理があったように思います。

いくつか調べてみるとフライロッドでもリールシートが大きめでスピニングリールが付けられるものもあり、フライリールではなく、スピニングを付けている方も居るようです。

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ムーチングロッドと呼ばれている胴調子の食い込みのよいロッドが欲しくて、フライロッドを使おうと思っていましたが、海釣り用のロッドを新調した方が良さそうです。