自作のサビキ仕掛けを作ろうと、スキンゴムを購入したものの、扱いが難しくて投げ出してしまう、そんなことがありました。
その昔、購入したピンクのスキンゴムにべっとりと油がついていて、手で触るのも気持ち悪いものがありました。
最近購入したものは、随分ましになっていて、手に嫌な匂いが残ることがありません。
それでも薄いゴムをカットするのは多少の工夫が必要です。
用意するのは2つ。
1つは、とにかく固いプラスティックか何かのカッターの刃でへこまない板状の敷くものを購入します。
これは、100円ショップで売っている、カッターナイフなどで紙を切るときに下に敷くもので、固いものです。
その上にスキンゴムを敷いてカットします。
ポイントは、とにかく表面が固くて爪で跡が残らない固いものを購入します。
もう1つは、カッターの替え刃です。
カッターナイフではだめ?
スキンゴムはハサミでカットするときれいにカットできません。
ゴムがひらひら動くので、ハサミの刃が真っ直ぐ当たらないためです。
カッターナイフの場合は、そのまま使うと刃がゴムに当たる面積が小さいので、必然的に引いたり押したりしてカットする必要があります。
そうするとゴムが破けたり、へにゃへにゃになってしまい、うまくカットできません。
ポイントは、スキンゴムをカットするときにゴムに当たる面積を大きくすることです。
カッターナイフだと持ち手が邪魔になってスキンゴムのカットしたい部分の全体にちゃんと刃が当たりません。
そこで、替え刃(またはカッターナイフから刃を取り出して)を使って、カットしたい部分の全体に刃が当たるようにします。
や・り・か・た
まず、購入した板状の敷物の上にスキンゴムを広げます。
空気が入らないように、ぺったりとくっつけます。
次に、スキングムのカットしたい部分の全体にカッターの刃を当て、肘を上げて腕の重量が刃にかかるようにします。
少しぐらつきますが、ぐっとこらえます。
次にその状態で刃を持ったまま、下に押し付けながら小刻みに刃を左右に動かせば、きれいにスキンゴムをカットすることができます。
コツは、両手で刃を持って、左右に動かす前に少しづつ刃を持つ位置をずらすことです。
刃の端を両手で持って、1mmくらい押し付けながら左右に動かし、次にその隣を両手で持って、端から端までこれを繰り返します。
それでもうまくいかない場合は、プラスティック製のトンカチ(ハンマー)が100円ショップに売っているので、カッター刃をスキンゴムに当てた状態で上からコツコツと右から左に叩居ていきます。
これならまず失敗はないと思います。
最初は少し厚めにカットした方が途中でスキンゴムが切れにくいと思います。
巻き方はyoutubeのビデオで探すといくつか見つかります。
2012-12-15
2012-12-12
(自作)サビキの自作 緑サビキとマテリアル(サビキ自作の材料)
前回の釣行で調子がよかった緑サビキ(ウイリー)、下のウイリー糸で作りました。
やや薄めの緑色です。この色のウイリー糸がまだ売っているかは不明です。
右側は黄色サビキ(ウイリー)と読んでいるものですが、どちらかというとベージュに近いです。
こちらは、スキンゴム。
ミックスしたものを購入しました。
白スキン1本を消費済みのものです。
ベージュっぽい色のものが白スキンです。薄く黄色く着色され、巻いてあるので濃く見えますが、1枚はそれほど濃い色ではありません。
今度の釣行で試すのが、このスキンゴムの緑色です。
・・・
上のウイリー糸はずいぶん前に購入したものです。
東神奈川駅の近くにあった知る人ぞ知る、今は無き、「フィッシュロード」で購入したものです。
お店に入ると両側に生き餌が売っていて、左手奥にはロッド自作用の穂先からリールシートまで何でも揃うお店でした。
最初は2フロアで、上にルアー、フライの用品や書籍まで売っていたのですが、1フロアに縮小した後に、閉店してしまいました。
購入したことを忘れていて、久しぶりにフライマテリアルのケースを漁っていたところ、先日発見したものです。
・・・
白色に近いウイリー糸はないのか?と探していたところ、こんなものがありました。
品名は「ウーリーロックミシン糸」というものです。
これを4-5本束ねて巻くと下のような感じになります。
上記写真右2つがウーリーロックミシン糸で巻いたもの。
左2つは白スキンで巻いたものです。
好調だった緑サビキ(ウイリー)はこんな感じです。
ちょっとラインを巻き過ぎです。
やや薄めの緑色です。この色のウイリー糸がまだ売っているかは不明です。
右側は黄色サビキ(ウイリー)と読んでいるものですが、どちらかというとベージュに近いです。
こちらは、スキンゴム。
ミックスしたものを購入しました。
白スキン1本を消費済みのものです。
ベージュっぽい色のものが白スキンです。薄く黄色く着色され、巻いてあるので濃く見えますが、1枚はそれほど濃い色ではありません。
今度の釣行で試すのが、このスキンゴムの緑色です。
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上のウイリー糸はずいぶん前に購入したものです。
東神奈川駅の近くにあった知る人ぞ知る、今は無き、「フィッシュロード」で購入したものです。
お店に入ると両側に生き餌が売っていて、左手奥にはロッド自作用の穂先からリールシートまで何でも揃うお店でした。
最初は2フロアで、上にルアー、フライの用品や書籍まで売っていたのですが、1フロアに縮小した後に、閉店してしまいました。
購入したことを忘れていて、久しぶりにフライマテリアルのケースを漁っていたところ、先日発見したものです。
・・・
白色に近いウイリー糸はないのか?と探していたところ、こんなものがありました。
品名は「ウーリーロックミシン糸」というものです。
これを4-5本束ねて巻くと下のような感じになります。
上記写真右2つがウーリーロックミシン糸で巻いたもの。
左2つは白スキンで巻いたものです。
好調だった緑サビキ(ウイリー)はこんな感じです。
ちょっとラインを巻き過ぎです。
ラベル:
サビキの作り方
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