2014-10-23

マヌキュアではなかった件

注文したものが届きました。

早速開けてみると、???

ヘンテコなものが届いたと確認したら、マヌキュアデコパーツなるものでした。


うーん、疲れているみたいです。

最近釣りに行っていないし。

少しだけよかったことが、プレゼントがついていて、それが小さいサビキ針につけられそうな、ビーズだったことです。

瞬間接着剤でくっつけるしか方法がないくらい小さいものですが、これがあったから少し救われました。

サイズをちゃんと確認しないとね。

写真だけだとボトル風に見えたんですが、10mm*20mmってありえないでしょ。

ちゃんと、ヘッドセメントを買ってきます。

2014-10-21

マニキュアを購入

自作のサビキ針は、フライタイイングの要領でバイスに針を固定して巻いています。

最後にスレッドでスキンとかのマテリアルが取れないように、グルグル巻いて、その後でヘッドセメントというものをつけます。



上の写真のようなものです。
他にも色々なものが販売されています。

フライタイイングには必須のアイテムです。
これがあれば、最後のスレッドのほつれがなくなり、作成したフライ(サビキ針)が強固になります。

注意点はアイ(環付きの針の穴)がある場合には、ヘッドセメントを多く付けすぎると埋まってしまうので、少量をつけることです。

・・・

まあ、ここまではフライタイイングをする方にはおなじみのことです。

近くに自転車で30分くらいのところにフライのお店があるので、そこで買えば良かったのですが、いつもの癖で適当に検索をかけます。

キーワードは、「ヘッドセメント 代用」です。

そこで出てきたのがタミヤセメントなるものです。

これが使えるらしいのですが、どこで売っているものかと近くのヤマダ電気に行ってみることにしました。

ホビー用品売り場があった気がするので、プラモデルのコーナーの隅にでも売っていないかと探したら、ありました。

買ってきて気がついたんですが、フタが緑の流し込みタイプと書かれているものです。

・・・

さっそく、タイイングをしてスレッドを巻いてほつれ防止に使えないかと試しますが、全く硬化しません。

仕方なく、スキンゴムがくっつかないかとやってみますが、これも駄目。

どうもプラスチックを溶かすことで接着できるようなので、これは最初から無理なお話です。

この時点で240円くらいの損、まあ、何かプラスチック製のものをくっつける機会があるはずと手元に置いてありますが、火気厳禁のものなので、いらなくなっても簡単に捨てるわけにもいきません。

これなら普通のセメダインを購入すればよかった気がしますが、それは仕方ありません。

・・・

次に購入したのはマニキュア。

100円ショップに売っているのは知っているので、こっそりと女性向けのコーナー?に行きますが、立ち止まって商品を吟味する勇気が湧きません。

しかもこの日に限って、ふだんのおじさん、おばさんでなく、若い子がせわしなく商品の詰め替えをやっている。

これはあきません。
とてもマニキュアを購入する勇気はなく、100円ショップを後にします。

恥ずかしいの何の。

・・・

これは通販しかないと、検索するが出てこない。

当たり前です。

「マニュキュア」なんてキーワードで検索していますから、高いものしか出てこない。

「マニキュア」に気がつくまで数分、呆然としました。

正しいキーワードで検索をかけると幾つかでてきます。

メール便で送料無料で販売しているところもあり、1本100円しないものもあります。

でも色がどれも微妙なので物は試しと全色(5色)をすべて購入してみました。

これ、もうすぐ届く予定です。

これが使えないようであれば、諦めて近くのフライのお店でヘッドセメントを買ってきます。

最初からそうすればよかったんじゃ?、そんなことを聞かれても答えようありません。

結局、購入した代金合計でヘッドセメントが2本買えるくらいになりました。

マニキュアが全滅なら3倍になってしまいますが、色を付ける用途くらいには使えるという期待をしていますが、届いたら速攻でフライを巻いてみて試す予定です。

・・・

我ながらアホなことをしていますが、100円ショップは釣りに使えそうなビーズとかいろいろあるんですが、いまだに購入する勇気がありません。

こんな時には通販が便利だと思ったんですが、その後の「オススメ」攻撃がしばらく続くかもしれません。


2014-10-19

後付け天秤アーム・サニーカゴ用

後付けベイトなる後から針に付けられるソフトルアーっぽい、サビキっぽいものがあります。




ラインを切らずに両面テープで留めるの簡単なものです。


これにヒントを得て、変なものを作りました。


画像を見ただけで想像がつくかもしれません。
右の赤いのはサニーカゴです。


こんな風に取り付けます。
コイルのように巻き付けた上側から下を持ち上げるように端を止めているので、だらーんとしないで、天秤のアームのように張り(しなり)があります。



取り付けた後はこんな感じです。
もう一方の先端はヨリモドシをつけてあります。

カゴの左側は道糸(リール側)、右側のスナップサルカン(カゴ付属)に錘をつけます。

・・・

同じようなことは天秤とカゴを接続すればできますが、よぶんな結合部分のサルカンがダイレクト感というんでしょうか、ごちゃごちゃ付いている感じでスマートでなかったのですが、これならシンプルです。

ステンレス線は釣り具屋さんに売っているものです。5−6本入りで300円前後だったように思います。

ホームセンターではまず売っていません(見たことがありません)。

アームの長さは25cmくらい、もう少し長くてもよいと思ったのですが、なにしろタックルボックス代わりに使っているジッパー付きの袋(100円ショップで売っているもの)の対角の長さに合わせています。

・・・

自画自賛ですが、これは自作系のバカにしてはいいアイデアのような気がします。

改善点としては、もう少し、ステンレス線の端を下側に止める部分を横に長く取った方が、アームのしなりがよくなったと思います。

第一作としては、まずまずでしょうか。


後日追記

コマセカゴに天秤のアーム部分を取り付けてもアームが外れないように、道糸とコマセカゴをつなぐスナップサルカンをかなり大きめのものを使っています。

こうするとスナップサルカンのところでアームがこれ以上、動かなくなります。

コマセカゴにアームを取り付ける部分は、スレンレス線を巻きつけていますが、天秤作りに慣れていても、なかなか面倒な作業でした。

1回転程度であれば楽ですが5−6回転、ほぼ同じ径を保ちながら巻きつけるには、かなりの力が必要です。