2014-10-19

後付け天秤アーム・サニーカゴ用

後付けベイトなる後から針に付けられるソフトルアーっぽい、サビキっぽいものがあります。




ラインを切らずに両面テープで留めるの簡単なものです。


これにヒントを得て、変なものを作りました。


画像を見ただけで想像がつくかもしれません。
右の赤いのはサニーカゴです。


こんな風に取り付けます。
コイルのように巻き付けた上側から下を持ち上げるように端を止めているので、だらーんとしないで、天秤のアームのように張り(しなり)があります。



取り付けた後はこんな感じです。
もう一方の先端はヨリモドシをつけてあります。

カゴの左側は道糸(リール側)、右側のスナップサルカン(カゴ付属)に錘をつけます。

・・・

同じようなことは天秤とカゴを接続すればできますが、よぶんな結合部分のサルカンがダイレクト感というんでしょうか、ごちゃごちゃ付いている感じでスマートでなかったのですが、これならシンプルです。

ステンレス線は釣り具屋さんに売っているものです。5−6本入りで300円前後だったように思います。

ホームセンターではまず売っていません(見たことがありません)。

アームの長さは25cmくらい、もう少し長くてもよいと思ったのですが、なにしろタックルボックス代わりに使っているジッパー付きの袋(100円ショップで売っているもの)の対角の長さに合わせています。

・・・

自画自賛ですが、これは自作系のバカにしてはいいアイデアのような気がします。

改善点としては、もう少し、ステンレス線の端を下側に止める部分を横に長く取った方が、アームのしなりがよくなったと思います。

第一作としては、まずまずでしょうか。


後日追記

コマセカゴに天秤のアーム部分を取り付けてもアームが外れないように、道糸とコマセカゴをつなぐスナップサルカンをかなり大きめのものを使っています。

こうするとスナップサルカンのところでアームがこれ以上、動かなくなります。

コマセカゴにアームを取り付ける部分は、スレンレス線を巻きつけていますが、天秤作りに慣れていても、なかなか面倒な作業でした。

1回転程度であれば楽ですが5−6回転、ほぼ同じ径を保ちながら巻きつけるには、かなりの力が必要です。







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