2012-07-02

(自作)ミニ天秤

自作のミニ天秤の紹介です。

の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-ミニ天秤遠景


非常に小さい天秤です。枝の長いもの短いものがあります。



の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-ミニ天秤ビーズ付き

これはビーズの付いたもの。枝(手)の部分はくるくる回ります。
もちろん、ビーズなしのものも同様です。

の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-ミニ天秤

サイズは短い物で3、4cmです。実はもっと短い2cmくらいのものもあります。

の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-ミニ天秤ロング

こちらは長めのもの、5、6cmです。もっと長いものもありますが、使いにくいです。


の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-ミニ天秤ヨリモモドシ拡大

ヨリモドシの隙間に付けています。こちらが一番おすすめです。絡みにくいです。
締め付けすぎないようにすれば、スムーズに回転します。


の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-ミニ天秤径

径の部分がわかりやすいように拡大してみました。1mmくらいです。


100円ショップで売っている簡単に手で曲げることができる針金で作っています。
たしか、真鍮製と書いてあったと思います。

これをラジオペンチ1つで捻って作りました。

私の胴付き仕掛けは、これを使っています。30cmオーバーのイシモチも問題なく釣り上げることができました。少なくともラインよりは、強度はあると思います。

作るのに結構時間がかかりました、最初は1つを作るのに30分くらいかかっています。失敗作も相当ありますが100円ショップの針金ですので、元は相当に安いものです。

柔らかい針金を使っているため、食い込みがよいようですが、魚がかかるたびに曲がるので、手で直す必要があります。ちょい本気投げ程度であれば、空気抵抗や餌の抵抗などで枝の部分が曲がることはないようです。

ヨリモモドシではなく、スナップサルカンで作った方が使い勝手がよいと思います。


サビキ仕掛けの下おもりの間にはさんで、枝針をつけたり、最初からこのミニ天秤を使うとハリスが駄目になったときも取り替えが簡単です。

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