アンカーローラーの取り付け部分の改良が終わり、試作バージョン2が完了しました。
後は、ボート釣りで試すばかりです。
今週末は厳しそうですが、早いうちに試したいところです。
次で、試作の完了としたいところです。試作完了なら、即制作完了です。
全体像
非常に見づらくてすいません。
上の角材を回して、ボートに固定します。
下の角材の部分は、長ナットを埋め込んであるので回転します。当然、外すこともできます。
ボートの形状が変わっても、なんとかなるかもしれません。
接続部分
船ベリにはめ込む板の上部には、ウレタンゴムを接着しています。
ウレタンゴムは、弾力があり、なおかつ柔らかいので、締め込むと高さが半分くらいまで小さくなります。
��字ボルトと角材をはめ込む長ナットは、スパナで思いっきり締め込んで、回転しないようにしています。
U字ボルトと船ベリにはめ込む板
気になるU字ボルトと板との間隔ですが、約2cm(2cmに少し足りないくらい)です。
ちゃんとボートの船べりに挟まるかどうか心配です。
ダメだったら、U字ボルトのサイズを大きいものに変更します。
はめ込む板のサイズは、高さ6cm、横4cm、縦3cmです。
黒いウレタンゴムの高さは2cm、縦横のサイズは同じです。
実際に台を固定する場合には、
��1)U字ボルトを外して船ベリに板の部分を挟み込みます。
��2)次に、角材と一体化しているボルトを台の穴に上から通して、U字ボルト上部の長ナットにはめ込みます。
これで、台が固定できるとはずです。
これで本当に制作完了ならいいんですが、私のことですので、何かを忘れていることがあるかもしれません。
アンカーボルトを固定する台、右側のローラーがあるだけで左側は空いています。
そこに竿受けを固定したり、スピード餌付け器?を固定したり、いろいろできそうです。
今回の取り付け方法を使えば、アンカーローラーの台を固定するだけでなく、自作の竿受けなんかを作る場合にも利用できそうな気がします。
角材と一体化したボルト部分の上部は、角材にL字の部分が挟まるように溝を掘り、ボルトを固定するために、上から適当な端材をつかってフタをしています。
フタの部分は普通の木工用ボンドで接着しています。
次回釣行で早く試したいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿