クーラーボックスの横に吸盤でくっつけて使う竿受け、ボート釣りで使ってみたらばっちりでした。
針金部分が曲がり過ぎることと、掃除が面倒なこと、仕掛けが絡まる可能性もあるということで、「おゆまる」で包んでみました。
微妙な色で特に上のものは太くて、太めの緑のアナゴみたいで、気持ち悪いです。
竿受けの針金は、下側を見るとわかるように、以前に作成した部分の上からさらに、螺旋状に二重にした針金を巻き付けました。
こうすることで、簡単に折れ曲がらないようになりました。
上の竿受けは、針金を巻きすぎて、さらにおゆまるを巻き付けるのに慣れていなくて、太くなってしまいました。
下側は、おゆまるが足りなくなってしまったので作りかけですが、上よりは仕上がりは割とよい方です。
(どちらも色が残念ですが)
「おゆまる」は、以前の記事のバイスに付けたものを剥がして使っています。
バイスで竿受けを固定する方式は、取り付け、取り外しが面倒なため、海上で急に風が吹いた時に避難する慌ただしい時に足手まといになりそうなのです。
何度も使うものは、とにかく取り付けや取り外しに時間がかかると、次第に使わなくなってしまいます。
2ヶ月以上かけて、作成したアンカーローラーも取り付け、取り外しに時間がかかり、サイズも大きいので、使う機会が減ってしまいました。
・・・
おゆまるを巻き付けた結果は、良好でした。
おゆまるを針金に巻き付けてもガチガチに固まらないので、角度を変えることができます。
巻き付け方が浅いとひび割れがおきますが、おゆまるを厚めに巻くことで回避しています。
狭いボートの中で、竿を置いてオールを漕いで、機動的に動き回る釣り、そんなスタイルを目指しているのですが、アンカーローラーの改良をすれば、実現できるかもしれません。
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