2013-03-17

おゆまるを使う時のコツとか注意点など

おゆまるを使っていて、気がついたことを少し整理してみます。

(1)大きな塊にして、保管すると後から使う時にお湯で柔らかくするのが面倒
小さくちぎって保管するのがよいようです。
大きいと柔らかくするのに時間がかかります。

(2)形状によって使い分ける
棒状のものを作る時は、うどんのように紐状にして巻き付けて、後から手で握るようにして、形を整えるとうまく加工できます。

また、棒(針金など)への密着度も高まりますので、強度も上がるようです。

(3)熱々のおゆまるは「手のひら」を使う
時間を短縮するために熱湯を使う時がありますが、なかなか冷えず加工するタイミングが難しいです。

指先より手のひらの方が皮が厚いので、最初は手のひらでおゆまるの全体像を整えて、冷えてきたところで指先で細かい修正をするのがよいみたいです。


(4)おゆまるを後から張合わせるのは難しい
一度冷えたおゆまるに、後から継ぎ足すのは両方が熱々でないとうまく加工できません。

大きい物を作る場合には、鍋などに入らないことがあるので、一気に形を作り上げるか、小さい塊を鍋に投入して、次から次への前の加工済みのおゆまるが冷えないように、くっつけていくのがよいようです。

(5)おゆまるは100円ショップで売っていない?
通販で購入したおゆまるですが、100円ショップで探すのは断念しました。
近所の2、3店を廻ってみたのですが、いずれも売っていませんでした。

やはり通販が一番かもしれません。

(6)塊を柔らかくするには、少し小さくしていく
大きな塊は、熱々のお湯でも柔らかくするのに時間がかかるので、少しづつちぎって表面積を大きくします。

(7)水分に注意
おゆまるを加工する時に、たとえば、紐状にして何かに巻き付ける場合には、その巻き付け先に水分を吸収するようなものがあるとうまく加工できません。

針金なら問題ありませんが、セロハンテープやガムテープ、ビニールテープなどには、くっつきにくいので、剥がしてから吸着させる方がよいみたいです。

(8)針金であらかじめ形を決めておくと簡単
熱々のおゆまるが冷める前に大きなものを加工するのは、時間との戦いです。

最初に針金で芯となる部分を作っておいて、後から紐状に延ばしたおゆまるを巻き付けると割合簡単です。

このとき、おゆまるを持った側を回転させるとおゆまるが細く伸びてしまうので、針金側を回した方がよいようです。

以上、備忘録。

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