現在製作中の変な竿受け、先日も使ってみました。
軽めのロッドなら問題はないのですが、重いものは吸盤が濡れていると、若干不安定になりました。
吸盤を拭いて付け直せば問題はなかったのですが、まだ強度的に甘いとみて吸盤をもう1つ追加してみました。
これ、初めて見た方はどうやって使うの?って疑問を持ちますが、狭いボートの中でクーラーボックスの側面にくっつけて、竿を置くためのものです。
さて、最初に一個吸盤をつけてから「おゆまる」で上からカバーしたので、もう1つ追加するためには、温めて「みしみし」と剥がした後に、熱々のお湯で柔らかくして取って、針金を外して、吸盤をもう1つ通して、さらに針金を強化のために追加して強く巻き付けて、また、「おゆまる」を熱々のお湯で柔らかくして、紐状にして巻き付ける。
書いていても嫌になるような作業をやって上の写真となりました。
最初の作ったときは、若干の隙間があったのですが、今回は何度か「おゆまる」を付け直してはやり直したので、前回よりはきれいに仕上がりました。
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強度を上げるために100円ショップで購入した3mmの針金を使っているのですが、この針金はやはり柔らかすぎるようです。
心棒になる部分はもっと固くて太めの針金か何かの棒がいいのかもしれません。
少なくとも、もう1つ作るときは、この針金は曲がりすぎるのでもう使うことはないと思います。
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これで2回目の改良ですが、強度不足の点は針金を巻き付けることで改善できました。
吸盤は釣りをするときに手が濡れていることが多いので、吸盤が多少濡れてもクーラーボックスにちゃんと固定できるように追加してみました。
変な竿受け(竿置き)の制作はこれで一応完了です。
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