手漕ぎボートの船縁の隙間にバイスを入れて(下の写真の丸い銀色のもの)、竿受けを固定しようと考えています。
バイスであればボートだけでなく、海釣り公園の手すりにも取り付けができるため、同じようなことを考えられた方もいるかもしれません。
バイスで固定するのが一番簡単と思っても、バイスと竿受け本体の結合が難しくあきらめていたのですが、「おゆまる」の存在を知り、価格も安いので物は試しと失敗しても何かに使えそうなので、竿受けとバイスの結合に使ってみました。
ちょうど黒い部分を上にして、竿受け本体と結合させるのですが、固定する部分に「おゆまる」を使ってみました。
下の写真がバイスと「おゆまる」を結合させた状態です。
ブルーとグリーンの混じったものが「おゆまる」です。
バイスの上側にボルトと一緒に熱々のお湯で柔らかくした「おゆまる」を成形した後、冷水で冷やして固めました。
全体像はこんな感じです。
おゆまるの色はまさに「いろいろ」なのですが、グリーンとブルーを試しに購入したのですが、1つでは足りなかったので2つ混ぜて使いました。
ボルトの部分が上になり、上側から竿受け本来を接続します。
ボルトには2つのナットがはめ込んでありますが、一番上のナットを外して、別に作成した竿受け本体をボルトに通して、上からナットで挟み込んで固定します。
まだ、「おゆまる」での加工に慣れていないこともあり20回くらい温めては形を整える工程を繰り返しました。
まだ、バイスとの密着が甘いところがあるので、後からお湯を回しかけて、柔らかくしてから密着させ、冷やして固める予定です。
バイスのように他のものと結合させるのが難しいものも「おゆまる」を使えば強度も問題なく実用的にも問題がなさそうです。
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