2012-07-26

(自作)アンカーローラーの制作(4)

アンカーローラーの制作の途中経過です。


$の・ん・び・り(したい) 手漕ぎボート釣り-アンカーローラー途中



穴を開けて、仮組みをしてみました。

写真をみてわかる通り車軸の傾きが足りません。長めのボルトを使ったつもりですが長さ不足で再度ホームセンターに足を運ぶ必要があります。


ローラーの位置はセンターにしないで敢えて、片側に寄せてみました。

参考にした本のページを何度も見ているのですが、同じように片側に寄っているようです。

手漕ぎボートの船首には旗があるため、真ん中にローラーがあると取り付けが難しい可能性があることも1つの理由です。

もう1つは、単純にアンカーを船首のセンターに投げ入れることは、まずないだろうと思っているためです。

ローラー部分は、本当は両側にロープが左右にずれないようなカバーを取り付けたかったのですが、そうすると全体のサイズが大きくなってしまいます。
アンカーローラーで検索すると砂時計の横向きにしたような形状のローラーが出てきますが、ああいう感じにロープを渡す余裕があれば本当はいいのですが、取り付け方法とサイズの関係で今回は見送りました。


ローラーの車輪の直径は100mmで、これより大きい物は値段が高くなります。車輪の幅は25mmなので、やや狭いかもしれません。
アンカーロープはまっすぐピンと張っているため、引き上げる時に左右に大きくぶれないとは思うのですが、試してみないとわかりません。


下の木材には、たくさんの穴をドリルで開けて、固定用の四角柱の木材の位置を変えられるようになっています。
もちろん、ローラーの車輪の取り付け位置も変えることができ、板と平行に取り付けることもできます。
最適な取り付け方やローラー取り付け位置は現地で調整予定です。



アクセス履歴を見てみると、思った以上に「自作 アンカーローラー」でこのページに辿り着いた方が多いようです。

探されているものとイメージが違っていたらごめんなさいです。

思った以上に重いものになっています。板の厚みを減らせば軽くなりますが、強度が足りなくなる不安があるため、1×4(ワンバイフォー)の板を使っています。

なんとか、26Lのクーラーボックスには入るため持ち運びには苦労しなくて済みそうです。

ローラーの部分は、もう少しよいものがあれば取り替えたいと思っています。

まずは、実際に使って試してみて、改善点を探ってみたいです。

電動ドリルで穴を開けていますが、ボール盤があれば、斜めの穴も精度よく開けることができ、もっとよいものができると思います。

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