ちょっと思い浮かんだトリックサビキの針を試作してみました。
色が少し違うように見えますが同じビーズを使っています。
上のような黄緑色のビーズに2つのキス針を差し込んで接着剤で固めています。
使った接着剤は以前にブログで紹介したものです。
金属同士、金属樹脂同士も接着可能なので問題なくくっつけることができました。
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軸の余っているところにラインを巻けば完了です。
使ったビーズは極小のビーズで、円形の回転させて取り出す容器に入れられて売っていたものです。
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以前は針を市販のトリックサビキのように大小の針を二重にしていましたが、同じサイズの針をビーズと接着剤で固定するようにしてみました。
針の角度はビーズに入れることで若干捻られるので、角度を保つことができています。
この接着剤は乾いても柔軟性を持った状態で固着するので2つの針をつまむと針の間隔が狭くなり、離すと元に戻ります。
3本針では魚が掛かった時に針が小さいため持つ場所がありませんが、2本であればビーズ付近を持つことで魚を外すのは少しは楽になりそうです。
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針間の角度は30度くらいにしています。
もっと広げた方がよいのか、あるいは狭くした方がよいのかは試してみないとわかりません。
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この針でトリックサビキ仕掛けを作ってみて、釣り場でアミエビの針への掛かり具合、魚の針掛かりを確認してみようと思っています。
寒いこの時期はちょうど口の小さいウミタナゴがよく釣れるので、良いテストになりそうです。
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