サビキの針を卷くのは面倒だけど、サビキ仕掛けを自作したい、そんな場合に下のサビキ針セットはお得かもしれません。
50本入りで1200円弱です。
1本当たり約24円でサビキ針を購入できる計算です。
あとは、ラインを針に付けてサビキ仕掛けの完成です。
市販品にないハリスの長さにしたい場合や、サビキ針を少し工夫したい場合には、よいかもしれません。
ハリスを巻いてある状態ではフラッシャー等を後から付けるのが大変なためです。
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ハリスの長さだけではなく、ハリスの太さを変えたい場合にもよいかもしれません。
食いの悪い場合は、細めのハリスにして、サバの多い季節は太めのハリスにしたり、場所によってサビキの針の数を変えるなんてこともできます。
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サビキ仕掛けの針の数はまちまちですが、ボート釣りの場合には4−5本が多いです。
仮に5本だとすると、約120円+ライン+スナップサルカンの価格で仕掛けを作成できます。
スナップサルカンも同じく、お得なパックがあります。
スナップサルカンはいつも100個程度購入しています。
無くなったら10個入り、20個入り等を購入するより、一度に購入した方がお得ですし、補充する時にサイズの確認を忘れて間違えたりするので、重宝しています。
(大量購入で間違えると大変ですが)
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一年に20回程度釣りに行きますが、釣りの前に必ずサビキ仕掛けをチェックして、ヨレヨレで使えない場合には、針だけを残してカットして作り直しをしています。
上のサビキ針はカン付き(環付き)でないため、針の再利用する時に針のチモトのラインをカットして結び直す手間がかかりますが、下のような環付き針にすると手間が針の結束が簡単になります。
最近は環付き針にサビキを巻いて、ハリスがヨレヨレになったら針だけをカットして再利用して、ハリスを付け替えるというやり方をしています。
ハリスが一本だけヨレヨレなら、何度も紹介しているエダスの結び方で途中から枝を出して、一部だけ取り替えるだけで済みます。
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環付き針を使ったサビキ針を出してくれたら、自作の作業がかなり簡単になるので、メーカーさんにお願いしたいとこです。
ちなみに環付き針は外国では一般的なようで、海外のサイトで針の結び方の説明図には、環付き針を使っていることが多いようです。
環付き針の結び方は、基本的にはルアーやジグを結ぶ方法と同じで、いくつかの方法があるようです。
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