本ブログで一番アクセスの多いページは、トリックサビキの作り方のページです。
中でも、エダスの結び方のページが圧倒的にアクセス数が多くなっています。
このページで紹介した結び方は今も頻繁に使っていて、結び方も工夫を重ねて居ます。
今では、最後のラインを留める部分は、モトス側の上下に1回づつ、クリンチノットのように何度か巻き付けて留めるようにしています。
こうすると、さらに強度が上がります。
さて、この枝針の結び方の応用編です。
簡単にエダスを出すことができるのですが、問題が1つあります。
これは、この方法だけの課題ではなく仕掛け全般に言えますが、捻れ易いということです。
ラインを結ぶだけで捻れにくくするのは難しいので、輪を作って絞り込んだ後に、ヨリモドシを付ければ、捻りに強くすることができます。
結び方は簡単で、輪ゴム同士を連結させるのと同じで、サルカンの輪の中にラインの輪を入れて、出すだけです。
3又サルカンを使うとどうしても、ラインを切る必要がありますが、この方法ならラインを切る手間、結ぶ手間が省けます。
さらによいことは、スナップの付いていないサルカンは安いということです。
釣具屋さんでたまに半額以下で売られていることもあります。
使う人が随分減っているのだと思いますが、安いサルカン(ヨリモドシ)を入手でき、簡単にエダスが出せるので、ちょっと得した気分になります。
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